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2011/07/29

コミュニケーションにおけるFace to Face の強み、スカイプとの違い

ME310のプロジェクトでは、チームワークとチームマネジメントでも説明したように俺はFrance 4人、Finland 4人のチームの中の一人だった。

時差は1時間とあまり遠くないとはいえ、そんな頻繁にあえる訳でもない。
ただ進捗や今後の計画等はやはり情報交換していかなければひとつのチームとして進んでいく事は出来ない。

そこで役に立ったのがSkype だった。


今更説明なんていらないと思うけど、最近では色んな人がスカイプの恩恵を受けていると思う。

ただやっぱり・・・Face to Face で居る時とSkype で話しているとき、チームとしての進み具合は格段に違う。なにが違う要因となっているのかってことを深くまで突き詰めれば研究とかにまでなりそうなイメージ。

もちろんSkype でブレストする事も出来ないのは何となく直感的にも分かると思う。ホワイトボードに向かっていなかったり読み取れない状態でのブレストは若干きついものがある。

ただそれ以上に、ただ単に進捗を伝えるだけでもSkype の方が遅いしなぜか上手く伝わらない。

個人的に思った、ツールの強みと弱みのまとめの様な表が以下。








ほんっとに個人的な感想です。異論はいくらでもあると思います。もちろんgoogle doc とかtwitter とか他のtool もある訳で...
それからいくつかは組み合わせる事でさらに力を発揮します。例えばブログとfacebook. ブログアップしたぜって事をfacebookで伝える事にした場合に、もっと上手くコミュニケーションはとれたり。ブログは実際クライアント側とのコミュニケーションにも使ってた。

ただ個人的にはblog よりもwiki の方が良かったと思う。

face to face の中で個人的な話が○でスカイプが◎なのは、場所の問題。例えばプロジェクトの事じゃなくてもチームの中でうまくやっていってるかとかそういう話はむしろみんなが居ない方がやりやすい。French culture の中に一人飛び込んでいった俺を、finns はめっちゃ気にかけてくれたりしていた。そゆときにskype はパワフルというか・・・

進捗報告もブログが有効と書いたけど正直○と◎で迷ってた。ただたとえば画像とかを準備出来ればface to face の方がもちろん強い。ただ例えば英語でうまく伝えられない時とか逆に準備してブログ等でどうだったって紹介したりする事は結構うまく伝えられたりする。
もちろんインパクトは少なくなってしまう時とか思い入れがあればあるほどたくさん書いちゃう→読む気なくなっちゃうみたいな悪循環もたまにあるから気をつけなくちゃだめだけれども。

ただほとんどの場合でface to face が強い。これはどうしようもないのかなーーー。

昔Idea blog の方(KNIdea: Video chat for Distant Team Work)にこうやったら遠隔地でも上手く行けるんじゃないか!って感じのを書いたけれども、それでも分からないからなー

尻つぼみな記事になってしまったけど、Distant なチームとプロジェクトをやる際にコミュニケーションツールというのは上手く選ばないとかなりきついです。 チームワークとチームマネジメントの記事も参考にしてください。




(この記事は [KNLog: ME310 を通じて自分なりのまとめ] の中の1記事です)




読んでいただきありがとうございます^^
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2 件のコメント:

  1. 去年の今ごろ?Skypeの画面共有使ってプログラミング見ていただいたのを思い出しました。あれは一応共同作業ですかね♪ 同じ画面なり物なりを見て会話できると言うのは、コミュニケーションで非常に重要だと思いました。

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  2. 確かにな・・・そういった意味だとスカイプの共同作業の評価はもう少し高くなっておくべきか・・・今回のポストは若干穴がありすぎる気がするw コミュニケーションの定義からちゃんとしたかった笑

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