パリでのプロジェクトだったにもかかわらずフランス語を身につけられなかった事は若干恥ずかしい事なのですが・・・許してくださいw
そんな中で感じた事。語学力の話。
「人に何かを伝える事が出来る、会話が出来る」という事と「人を説得する事が出来る」ということは全くの別物だった。自分の考えはこうだ!的な事は考えていてもそれをストレートに伝える事しか出来ない。少しそれを比喩したり寄り道をして人の興味を引いてそれを人に納得させる、もしくは説得する、このことが恐ろしく難しく感じた。
日本語で言うなら今書いた文章、そしてこれから書く文章をただ「英語で人を説得するのは難しい」 という一言だけで伝えてしまうようなイメージ。
これに人を納得させる力等ある訳がない。
ただ逆に流暢な人はやはり人をまとめる事であったり人を聞く姿勢にさせる事が出来る。自分としては本当にそれがうらやましかった。
初めにパリに行った時は(今どうなっているかは分からないけど)正直説得なんて全然出来なかった。でもだからこそ自分なりにいろいろ工夫した
以下に自分なりに工夫した事等を書いておきます
自分の意見があってそれを言いたいとき、自分は以下の事をした
- 「話の道筋をあらかじめ考えておく」
- 「画像等visual の題材を用意しておく」
- 「既存のものをたとえにして説明する」
- 「似たような話が出た時にここぞといく」
もちろん・・・普通の事。ただ少しでもそれを考えておくと人に話した時に伝わり方がかなり違う。特に画像等を持っていった場合は理解が全然違うし興味を引く事も出来る。もちろんやり過ぎはないようにした。一人だけ頑張ってると向こうからしたら居心地が悪いと思ったし・・・
最後の「似たような話が出た時にここぞといく」ってのも結構効果はあった。当然コミュニケーションなわけだからいきなりぶっ飛んだ話をしても聞く事すらしていないときすらあるイメージなのだ。もちろんその似ているアイディアを出した人が自分のアイディアにくっつきすぎてしまうというデメリットはあるけれども・・・そこさえ上手くクリアすればとても「聞く準備の出来た状態」の相手に話す事が出来る
語学以外でカバー出来る事はフルに活用した。そのくらいしなくてはあの頑固な(笑)人たちは説得する事は出来なかったので・・・難しかったなーー
(この記事は [KNLog: ME310 を通じて自分なりのまとめ] の中の1記事です)
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